平和公園内での納骨

7月17日(土)

この日も朝から猛暑でした。

11時より始まる納骨の前にテントを張り、お供物などの準備に取り掛かります。

今回は平和公園、建中寺様敷地内での納骨です。

 

雨が降ると水捌けが悪く、母がゆっくり休めなので土を入れ替えて欲しい。

 

このご希望に応えるために、少し深く掘り込んでいましたら見知らぬ遺骨が・・・

多分、以前に使用された方の遺骨と思われ、お寺様にお届けしました。

 

今日のような雨降りですと、そのお客様のことが思い出されます。

 

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限られた敷地内での納骨ですので、今回はお供物用のテーブルは置かずに

延べ石の上にお盆を置き、並べさせて頂きました。

 

今回のお参りにはおふたりお越しになられて、建中寺住職は正装でお越しになりました。納骨でお寺様がおふたりいらっしゃるのは初めてです。

 

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お施主様の母君が三重出身と伺い、三重県産のアオサをお供物の中に入れさせていただきました。

 

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暑さも忘れてしまいそうなぐらい迫力のある読経の中、納骨は無事に終わりました。

 

普段、お話するときはとっても優しい語り口のご住職ですが、読経される姿は別人です。

毎日、尾張徳川家の先祖の方にも心を込めて読経されていることでしょう。

 

 

次回は神道式の納骨の様子をご紹介します。

清須のお猿の神社で有名な「日吉神社」にお勤めのI氏。

墓石にもこだわりがあり、メールで図面や文字原稿のやり取りをさせて頂きました。

 

では、次回をお楽しみに

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。